ホームページからご縁を頂きましたお客様です。
石積み、そして稲田御影石という石が県内にあるという事は以前から知っており興味はあったそうです。
いざ自宅廻りを!となりと改めて調べたそうです。
勤務地にはあちらこちらに石積みがなされており、その石積みが当社が関わっていた事、
そして石積みが完成していく過程がHPで紹介されていたのでイメージが湧いたんです。と、
石積みの高さ、通りが決まれば、それに従い丁張り。
そして角の石もその角度(鋭角、直角、鈍角)に合わせ石採りしてます。
工業規格材とは違い、間知石とはいえ一つひとつの大きさ違います。(アバウトなのです。)
それが職人の手により高さに納まる! 決まる!のです。
美しい石積みありがとうございました。と、お言葉を頂きました。
本当にお世話になりました。
では、紹介させていただきます。
あまり見かけなくなった2面仕上げの天端石を使っている部分があります。是非ご覧下さい。
訪問させて頂いた時には既にポイント、ポイントに杭が打ってありました。
此処は出入りするので高さを低くして下さい。
これはどのように石積みをするのでしょう?と
天端の仕上げ方が2通り見られます。
二面仕上げの天端石を使用する方法と、一面仕上げ天端石の上に均石(笠石ともいう)をのせる方法です。
又、均石を使わずにコンクリートで仕上げる方法もございます。
道路際の土止め(既存のコンクリート)を撤去し、基礎工事。
U字構に土や石コッパなどが入らないようにコンパネで養生し、
ブロックを撤去し床堀、しみ出る水をポンプアップしながら基礎工事
天端石の取り付け
どのようにして、其処に納まる石にするのか?
玄能という道具を使い‥‥ 意図も簡単にやっているんです‥?
素人が見て、簡単に見えるという事が職人さんの技ですね!
当初考えていた石積み高さを変更されました。
漆喰塀の腰石に合わせた方が良いかな(約150@石積みを高くしました。)
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