いばらきストーンフェスティバル 2008
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ストーンフェスティバル’08が無事終了しました。
石工事がメインの当社は何を展示するか今回も頭を
痛めました。
今回のメインは大判の敷石(1,450×3,700)採掘か
ら加工、施工迄を一貫しております当社ですが、こ
れだけの大判の物は中々採取出来ませんので、声を
大にして自慢したいのですが、何気なく展示。
趣向の問題ですから。施工に当り注意してる事は、
石積み(自然石、間知石、割石による乱積み)石張り
も、建物又周囲の雰囲気、環境も含め考えて行って
いる事です。又、今では本当に数少なくなってしま
ったタタキ加工ができる職人もおります。
職人の高齢化に成りつつ現在、その技術をどう繋い
で行くかが課題となってます。流通の大部分が輸入
材です。
一般家庭に普及され17、8年が経ちました。
それ迄は石はどれでも同じというお声から、いや、
どうも違うよ。と、ようやく質感が国産材と違うと
言う声を耳にするようになりました。どうぞ、よく
聞いて、見て、考えて工事に踏み切って下さい。
稲田御影石(ゼノリス部分)テーブル石です。光が当たるとグリーンの部分が一段と冴え見事な色彩です。
世界にたった一枚、このような大板のサイズが採れるのは稀です。ご紹介したく出品させていただきました。
ストーンフェスティバル、匠のまつりの同時開催に御来場をいただき有難うございました。
お聞きしました事を今後の参考にさせて頂き励みにしたいと思います。
 お問い合わせは、メールまたはお電話で。お待ちしております。 ページのトップに戻る