住まいが完成するとやはり玄関前の通路が気になる。
現在の敷石のままでは‥‥。
石張アプローチにしてもらいたい。
旧住居の土台石や橋石があるのでこれを生かして出来ないか。
この家の先人から長い年月支えていた基礎の土台石。
自分の代で全てを新しくするのでは無く、どこかに取り入れたい。
不足分の材料はお任せします!!
門と玄関の通りのセンターが60センチ
そこで、どうオフセットするか考えて‥
既存の材料を生かしてのアプローチ完成です。  
不足材は当社の稲田御影石を使いました。
同じ地元の石、時間が経てば馴染みます。
寸法、厚みが不揃いの素材をどう生かすか、又補充材とどうアレンジするか。
職人のセンスと技。仕上がりが楽しみです。
玄関の足元に敷地にあった橋石を配置しました。
この大判の橋石で通りの差をオフセット
又、先人から現代への橋渡し
高さを石の厚みをみながらモルタルで調整しながらきめていきます。
見ていると簡単の様ですが‥‥。これが、なかなか 
いかがでしょう、完成しました。角が取れてしまった石も有りましたが、
この石の歴史を生かしてあげるのが職人さん。アジがありますね。
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