今、ちょっとしたブームをおこしている薪ストーブ。
その炉台のご依頼をうけお手伝いさせて戴きました。
ストーブ本体の重量が200Kg、煙突、そして薪とあわせて300Kgに耐える炉台。
それにあわせ地震荷重を考え5倍の1.5tに耐える基礎工事を考えました。
床下は土です。1,220×1,200の炉台を作ります。
150×150角の稲田石を支柱に補強しました。
炉台を石の場合は耐火と吸水
性のある十和田石と芦野石を見本石として提出。
叉は、炉台、壁面もレンガで制作。
落着いた感じのある芦野石がよいと言う事で炉台は石で作らせて頂きました。
基礎の部分は稲田御影石です。壁面をレンガで。
薪ストーブを設置した翌日ご招待を受け喜んでお邪魔させて頂き写真に撮らせて頂きました。
重量300Kgに耐えられる基礎。ストーブを設置する位置も考慮し支柱も補強、配置しました。
基礎下地を稲田石で貼りワイヤメッシュで‥‥
耐火能力を考え芦野石にしました。わずかなスペースですので張り方に工夫しました。
壁面も完成。私達の仕事は終わりました。
後は薪ストーブの設置を待つばかりとなりました。
薪くべを体験させて頂きました。
両手で持つ程の薪を手袋をはめストーブへ。手は全く熱さを感じません。
自然の炎を眺めていると、なぜかほのぼのとして心が和みます。
実は私も薪ストーブを密かに望んでいるひとりです。見てしまうと心が動きます。
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